市立小樽第二病院　－透析室

　透析ベッド数：１７床

　スタッフ数：医師　３名（循環器科医師）、看護師　８名、臨床工学技師　１名、看護助手　１名

　診療体制
　　　月・水・金　第１部　９：００～、第２部　１４：００～
　　　火・木・土　第１部　９：００～
　　　（夜間、日、祝祭日、臨時緊急対応しています）

　当室は、長い時間を必要とする透析治療の苦痛を最小限にすべく、良質で温かみのある医療サービスを提供することを心がけています。

　患者さまに、より良い透析生活を過ごしていただくためには、身体・治療・食事などいついての知識が不可欠です。
　当室では患者さんが透析導入になった時点で、または保存期に内シャントを作成した時点で担当の看護師が決まり、患者さんと相談しながら、日々の生活のサポートを行っています。
　また、長期透析患者さんの合併症のトップである、脳・心血管疾患に対応できる経験豊富なスタッフが揃っていますので、合併症の早期発見・治療にも力を入れています。
　今や、災害対策は必須です。当室では院内の避難訓練の他に、地震・火事・停電を想定しての避難訓練を年１回実施し、患者さんに緊急離脱、避難経路を実際に体験していただいています。
　又、スタッフの役割分担等の検討、見直し、連絡網の整備を行っています。

　診療は循環器科医師が担当しています。